この記事では奇妙に伸長したマロウ(あおい)を紹介します。
葉が枯れていく原因がわからず、困惑する筆者のリアルです。
なお前回の記事はコチラ。
もくじ
筆者、ショックを隠し切れない

田吾作「ど、ど、どうなっているんだー!」
悲痛な叫びを上げる怪異の姿があった。
筆者である。
マロウは幹ばかり伸びたようにも見えるが

幹の上部ばかり葉がしげっている。
幹の下部は枯葉が一枚ついているだけで、小さな葉しかない。
このマロウは初めからこのような姿だったのではない。
少し前までは以下のような具合だった。

以前は幹の下部にも葉があった。
このマロウは葉を枯らしながら、上へ上へと伸びたのである。
そして葉の無くなった幹には、小さな葉を再生させ、今のような姿になった。
幹の小さな葉を見てみよう

以前あった枯葉の一部が残っている。
マロウは幹のこの部分に葉を作らないわけではない。
何らかの理由で葉が枯れ、枯れてしまった部分に葉を再生させたことが確かめられるだろう。
なぜ葉が枯れてしまうのか。
筆者はその原因がわからず途方に暮れているのである。
水か、肥料か、日当たりか、温度か、湿度か。
どう対処すればいいのだろう。
顔を上げれば、壁にスズメガ

けっこう大きい。
気づいたときゾッとする。
飛ぶの速そう。
急にこっちに飛んで来たらどうしよう。
至近距離だからね、この蛾。
蛾の多くは、追い払わない限りずっとその場にとまり続けている。
明日も明後日もベランダに蛾がいると思うとつらい。
マロウのことをあれこれ考えていたところで、泣きっ面に蛾ですわ。