この記事では筆者がマロウを枯らさないよう恐る恐る育てます。
葉が枯れていくのですが、なぜなのでしょうか?
実際の栽培の様子を記録しています。
なお前回の記事はこちら↓
もくじ
ひさしぶりのマロウ様

コモンマロウです。
前回の記事と葉っぱの枚数はそんなに変わらないですかね。
植物って冬は大きな変化がないみたいです。
そろそろ3月に入って、春めいてくると生長のスピードも上がるんじゃないかなって期待しています。
中央から新しい葉が出てきつつあるんですが、周りの古い葉は枯れちゃってます。
土が乾ききっとる。
水やりサボってましたわ。
マロウの外側の葉が枯れていくんですけど

写真だと外側の葉が4枚あります。
この4枚の葉が「葉っぱの一生」みたいな感じで、徐々に枯れていってます。
- まだ緑いろの葉っぱ
- 色の薄い黄緑色の葉っぱ
- 完全に黄色い葉っぱ
- 枯れて茶色くなった葉っぱ
何のサイクルなんだろう?
これさ、内側から新しい葉っぱが出てくるでしょ。
そして外側の葉っぱが枯れていく。
だから葉っぱの総数は、差し引き1枚増えたか、変わらないか、そんな具合なんですけど。
これでいいの?
ま、もうちょっと温かくなるの待ってみるしかないか。
マロウ栽培って、ビミョーに難しいのよね。
他のハーブの強さに慣れているとなおさら。
水やりの頻度をふりかえる

水やりは、園芸の基本としては「土の表面が乾いたらたっぷり水をかける」というものがあります。
たっぷりというのは、鉢の底から水が流れ出るくらいです。
筆者も一応そんな感じでやってたんですが、毎日マロウを見ていたわけじゃないんです。
たまに見て、乾いていたら水やり。
だからもしかしたら、水が足りなかったのかもしれません。
写真の鉢の土を見たら、カラカラに乾いちゃってますよね。
これから水を切らさないように
気を付けてみますわい。
置いていた人参も根が出ている

急に人参の話なんですが、春だねって話です。
この人参は別に栽培しようとしていたわけじゃありません。
食べようと思って置いてたんですが、温かくなってきたせいか、なんか芽が出ているんです。
人参本体の赤い部分からは白い根が無数に生えてきています。
もっと早く食べときゃ良かった。
この人参はピーラーで皮と根をいっしょに落として料理しました。
味も変わるかと思ったんですが、正直なところ、そんなに変わらなかったです。
調理法にもよるだろうけど。煮ちゃったんで。
この人参、もしも植えたらどうなったのかな? 植える場所がなかったので、写真だけ撮っておきました。
それじゃあ、また次回。